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「レースを編む女」ヨハネス・フェルメール 1669年~1670年頃 ルーブル美術館所蔵
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)は1632年オランダ・デルフト生まれの画家です。
映像のような写実的な手法と綿密な空間構成、光による巧みな質感表現を特徴として「光の画家」と称されています。
「レースを編む女」は、黄色のショールを羽織った若い女性が左手に2つの糸巻きを持って、枕にレース編みをしている様子を描いた作品です。当時、女性のレース編みは勤勉さと貞節の証であるといわれていたそうです。リラックスしながらもレース編みに集中している女性の美しさを感じます。
テレサ福岡天神ウィメンズクリニックのリカバリールームに「レースを編む女」の複製画を飾っています。ぜひご覧ください。